ペルソナ。それはゲームではなく、ユーザーの顧客満足のために。。
こんにちは!
色々あって新卒で入った会社を二週間で退職(インターン2年間してたのに、、)
現在UXデザイナーとして海外渡航を目指してるりゅーやです。
UXデザインっていかに
ユーザーの立場で考えられるかがとっても重要なんです。
*この記事参考にしてみてください。
でもそのユーザーって一体誰のことを指しているのか、、、
具体的にわからないですよね?
なぜなら、一人一人によって行動パターンが必ず合致するとは
限らないし、感じ方も違うからです。
だからこそ、多くのユーザーに満足してもらうため
ターゲット層を絞りこみ、
ターゲットの具体的なデータを元に
架空の人物像を作った上でUX設計をします。
ということで
今回はその架空の人物像”ペルソナ”について説明していきます。
目次
ペルソナとは
ペルソナってなんか聞いたことあります?(ゲームとかでw)
おそらく大多数の人はなんとなく”人”に関連するイメージを
持っているんじゃないかなと、、、
結論
ほぼほぼそのイメージであっていますw
詳しく説明すると、
ペルソナはラテン語で”人格”、”仮面”、”キャラクター”の意味をもち、
日本では、ペルソナといったら大体がマーケティング関連で使われています。
ペルソナは、上記であげたように”人格”、”キャラクター”の意味を持っている
ため、マーケティング用語でいう”ターゲット”(サービス対象者)と意味が
混同しがちになってしまいます。
簡単に、”ターゲット”と”ペルソナ”の違いを説明すると、
対象とするデータの範囲が違います。
例
ターゲット→ 性別、年齢、目的など
ペルソナ → 名前、職業、目的の動機など
例のように、
ペルソナの方がより深いところまで
データを落とし込み人物像を想定していきます。
UX設計をする際はこのペルソナを複数用意し、
デザインの構成を練っていきます。
ペルソナの作りかた
ペルソナを作成する際には、
本物の人物としてとり扱うことを前提に作成します。
例
・写真: イラストを使用せず、実物に近いものを使用
・名前: ダミーの名前(社名+太郎とか)、実在している名前は使用しない
・年齢: 具体的な数字を使う
・性別: 男性、女性できちんと区別する。(場合によっては中性も使う、、)
・職業: 会社名、職種、肩書き
・特徴: 性格や行動思考、趣味など人物像が想像しやすいもの
・セリフ: よく言いそうな発言、人物像から連想されるキャッチコピー
こんな感じで作成し、
ターゲットに属するペルソナが快適なUXを実現するように設計していきます。
まとめ
UXデザインにおいて、
何より重要なのは妥協せずにユーザーに近い目線に
立って設計をすること。
そのために架空のユーザー”ペルソナ”を設計し、
様々な行動パターンを予測して設計していきます。
ただ単にUXデザインと聞いても実務では着手することが
デザイン以外でも多そうですが、、
全てはユーザー様のために!w
デザインをしていくのです!!