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ペルソナ。それはゲームではなく、ユーザーの顧客満足のために。。

こんにちは!

色々あって新卒で入った会社を二週間で退職(インターン2年間してたのに、、)

現在UXデザイナーとして海外渡航を目指してるりゅーやです。

 

UXデザインっていかに

ユーザーの立場で考えられるかがとっても重要なんです。

*この記事参考にしてみてください。

vevarasana0724.hatenablog.com

 

でもそのユーザーって一体誰のことを指しているのか、、、

具体的にわからないですよね?

なぜなら、一人一人によって行動パターンが必ず合致するとは

限らないし、感じ方も違うからです。

 

だからこそ、多くのユーザーに満足してもらうため

ターゲット層を絞りこみ、

ターゲットの具体的なデータを元に

架空の人物像を作った上でUX設計をします。

 

ということで

今回はその架空の人物像”ペルソナ”について説明していきます。

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目次

 

ペルソナとは

ペルソナってなんか聞いたことあります?(ゲームとかでw)

おそらく大多数の人はなんとなく”人”に関連するイメージを

持っているんじゃないかなと、、、

 

結論

ほぼほぼそのイメージであっていますw

 

詳しく説明すると、

ペルソナはラテン語で”人格”、”仮面”、”キャラクター”の意味をもち、

日本では、ペルソナといったら大体がマーケティング関連で使われています。

 

ペルソナは、上記であげたように”人格”、”キャラクター”の意味を持っている

ため、マーケティング用語でいう”ターゲット”(サービス対象者)と意味が

混同しがちになってしまいます。

 

簡単に、”ターゲット”と”ペルソナ”の違いを説明すると、

対象とするデータの範囲が違います。

 

ターゲット→ 性別、年齢、目的など

ペルソナ → 名前、職業、目的の動機など

 

例のように、

ペルソナの方がより深いところまで

データを落とし込み人物像を想定していきます。

 

UX設計をする際はこのペルソナを複数用意し、

デザインの構成を練っていきます。

 

ペルソナの作りかた

ペルソナを作成する際には、

本物の人物としてとり扱うことを前提に作成します。

 

・写真: イラストを使用せず、実物に近いものを使用

・名前: ダミーの名前(社名+太郎とか)、実在している名前は使用しない

・年齢: 具体的な数字を使う

・性別: 男性、女性できちんと区別する。(場合によっては中性も使う、、)

・職業: 会社名、職種、肩書き

・特徴: 性格や行動思考、趣味など人物像が想像しやすいもの

・セリフ: よく言いそうな発言、人物像から連想されるキャッチコピー

 

こんな感じで作成し、

ターゲットに属するペルソナが快適なUXを実現するように設計していきます。

 

まとめ

UXデザインにおいて、

何より重要なのは妥協せずにユーザーに近い目線に

立って設計をすること。

そのために架空のユーザー”ペルソナ”を設計し、

様々な行動パターンを予測して設計していきます。

 

ただ単にUXデザインと聞いても実務では着手することが

デザイン以外でも多そうですが、、

 

全てはユーザー様のために!w

 

デザインをしていくのです!!

 

 

 

 

 

 

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