デザインを極めるなら、ヒューマンインストラクションを知れ!
こんにちは!
色々あって新卒で入った会社を二週間で退職(インターン2年間してたのに、、)
現在UXデザイナーとして海外渡航を目指してるりゅーやです。
先ほどサイトリリースの夜勤が終わりまして、
帰宅したのですが、
家の扉が開かない。。。!!
そう、彼女さんが家のロックをしているから、、、
可愛い寝顔が拝めないアンド、
10時まで寝てるから家に入れないw
仕方なくマックに入ってこの記事を書いています。
そろそろ今まで書いてきた記事にテコ入れしようかなー
なんて思っているのですが、
やっぱり勉強したことを書きたくなっちゃいますよね!!w
てことで今回は
ヒューマンコンピュータインタラクション(なにそれ)
についてです。
目次
ヒューマンコンピュータインタラクションとは
簡単にいうと、
人からコンピュータへ、コンピュータから人に伝達する
コミュニケーションルートのことです。
実はこれ、空軍の戦闘機にわかりにくいUI操作による
事故から生まれた学問のようです。
構成要素
ヒューマンインタラクションの要素は以下になります。
→ITシステムのこと
2.認知心理学
→情報処理の観点から人の認知を研究する学問
3.デザイン
→ここでは表面上、UIについて指しています
このヒューマンインタラクション、
webサイトの設計を考える上でとても役立つ学問
のようです。
webサイトも
コンピュータなどのシステムで作られ、
ユーザーがサイトを回遊していく中でどのようにゴールへと
導いていくかを考え、
デザインの構成を練りますよね?
このようにwebサイトにも
同じ3要素が入っているため、
ヒューマンインタラクションについて学習すると
サイト設計の際に必要な観点を深めることができます。
まとめ
ヒューマンインタラクションとは
UIに置いて、目に見えるもので
”人を導く”という観点が似通っており、
学習を深めるとwebサイト設計の観点である、
”ユーザー視線”、”クライアントの目的”
”サイトの本当の役割”といった観点を深めることができます。
今回冒頭で触れた戦闘機の事故について少し
ご紹介すると、
ON/OFF、キャビン点灯、シート脱出といったスイッチが
同じキャビン内にあり、形も統一したものであったそうです。
もう簡単にご想像できますよね?
同じ場所にあり、同じ形でスイッチが複数ある。
そりゃあ、間違えてスイッチを押してしまう可能性は
十分にあります。
敵との戦闘中に、キャビン点灯を押して自分の位置を知らせてしまったり、
脱出装置を正しく見分けられずその間に撃墜という
パターンもあったそうです。
恐ろしい限りですね。。。
このようにUI(デザイン)はwebの世界以外でも欠かせない
存在で、
”見て理解することができる”、UIのデザイン重要性が
今回紹介した
戦闘機の事故を通してひしひしと感じられるかと思います。