UIとUXの違いって結局なに?3つのwebサービスを元に解説
こんにちは!
色々あって新卒で入った会社を二週間で退職(インターン2年間してたのに、、)
そしてSEに転職するも、現在未経験からUXデザイナーを目指している
りゅーやです。
前回の記事では、”UXデザインについてのみ”書きました。
なぜかというと、
自分が目指しているのは”web系のUXデザイナー”です。
そのため、webサービスとUIに関する知識を別の記事に分けて
作成したかったから。
みなさんはwebサービスやUIについてどれくらい知っていますか
目次
webサービスの種類
webサービスに種類なんてあったの?
って思いませんでしたか?w
実はあったのです。
(僕も知らなかった)
大きく3つに分けることができます。
■ネイティブアプリケーション
種類:ゲーム、チャット
例:LINE、アプリゲーム
■webアプリケーション
種類:動画サイト、ECサイト(ネットショッピング)、検索サイト
■webサイト
種類:企業サイト、個人の運営サイト
といったところでしょうか。
このように、webサービスを種類で分けることで
何を知ることができるかというと、
”ユーザーから何を求められているか”
がわかります。
当たり前のことですが、
ユーザーが何をwebサービスに対して求めているかを
見極め、サービス設計をしなければいけません。
その設計の際にUX(ユーザーが目的を達成するまでの道のり)に加えて
もう一つ考えるべきことがあります。
それがUIです。
UIとは?
UI(User Interface)の略称です。
直訳すると、ユーザーが目で見て仕様を理解できるもの
という意味です。
webサイトで例えると、
リンクボタンに”詳細を見る”の文言があったり、
キャッチコピーでコンテンツの差別化を測ったり
といった”外観”に当たるものはUIと捉えることができます。
そのため、UXを生む一つの要素として
UIとUXはセットで語られることが多いです。
しかし、意味は全く違うものなので
履き違えずに理解する必要があります。
まとめ
webサービスをタイプ別で見ることで、
最低限の仕様や挙動をすぐにイメージすることができると思います。
加えて、ユーザーの希望を聞いた上でUIを設計することで
素晴らしいUXを導くことができる。
この設計過程の中でUIをさらに深掘りし、
UIから連想することができるUXについて次回は記事を作成しようと思います。